バカラはカジノゲームの代表的なゲームの一つで、オンラインカジノでも大変人気のゲームです。
そんなバカラのルールを紹介していきます。
まず、バカラはJOKERが入っていないトランプを使います。JOKERが入っていない為、1セット52枚となり、それを6セットか8セットをランダムに入れ、そこからプレイヤー側、バンカー側に2枚ずつセットされます。ここでプレイヤーはどちらの側の点数が高いのかもしくは、引き分けなのかを予想します。予想が当たれば配当に従ってチップをもらい、予想が外れれば、チップを失うといった流れです。
次にトランプの点数の数え方について紹介します。
トランプの点数は2から9のトランプであればそのままの数字を数えますが、10以上のトランプは全て0点となります。なので、10とジャックが配られると合計点数は0なります。もし、8と9が配られた場合は、合計17点となりますが、9点以上はまた0に戻るため、7点となります。
初めに配られるカードは2枚ですが、点数によって、3枚目が配られるかどうかが決まります。2枚の合計の点数によって、3枚目が引くかどうかが自動的に決まります。これは、ディーラーやオンラインカジノであれば、システムが自動的に3枚目を配ってくれます。ただし、条件を満たしていても3枚目が配られず勝負が決する場合があります。それは、2枚の合計が8以上であればナチュラルと呼ばれる場合です。どちらかがこのナチュラルが出ると、3枚目を引くことができる条件を満たしていても、3枚目を引くことができずに勝敗が決します。相手に可能性を持たせず、勝つことができるナチュラルはバカラにおいてはかなり強いです。
バカラの配当について紹介します。
先程プレイヤー側とバンカー側と引き分けの3パターンに賭けることができるのをお伝えしましたが、それぞれで勝った時の配当は異なります。まずプレイヤー側に賭けて予想が当たった場合は、純粋に賭けた金額分が利益として受け取れます。しかし、バンカー側に賭けて、予想が当たった場合は、賭けた金額の5%をコミッションとして取られた上で、利益を受け取ることになります。なぜこんなことになるかというと、バンカー側では3枚目を配られるルールがプレイヤーと異なっており、プレイヤー側よりも、配られる場合が多く、その分、プレイヤー側よりもバンカー側が勝ちやすいといったことが起きる為です。そして、引き分けについては、タイと呼ばれ一番出現確率が低いので、配当は8倍となっています。予想が当たる確率が低い分、配当も大きくなっているというわけです。
ゲーム性は非常にシンプルで、初心者でも遊ぶことができるバカラですが、このシンプルなゲーム性を遊び方一つで更にエキサイティングにすることができます。
代表的なものは、スクイーズと呼ばれるカードの絞りです。これは、配られたカードを少しずつ捲っていく行為で、徐々に見えてくる絵柄に様々な可能性が考えられるので、より緊張感と期待感を味わうことができます。この行為はオンラインカジノでも適用されていることがある為、一度バカラで遊ぶ時には試してみてはいかがでしょうか。
他には自分なりのルールを決めて遊ぶ、いわゆるオカルトで遊ぶというのも一つです。
もちろんバカラは、運が試されるゲームですが、なぜかいつもプレイヤーが勝ち続ける、タイの確率が低いはずなのに、なぜかまたタイが連続するなど、経験から見えてくる流れを感じることがあります。その考え方を自分のルールとして適用することにより、予想がより面白いものになること間違いなしです。
バカラはシンプルでありながら、多くの人を魅了しているギャンブルです。
シンプルなゲーム性であるが故に自分なりの楽しみ方を模索しながら遊んでみてはいかがでしょうか。